音源紹介PICKUP

←音源紹介(PICK UP) (2014年)へ

←音源紹介(PICK UP)一覧へ戻る

音源紹介(PICK UP) (2016年)へ→

音源紹介(PICK UP) (2015年)

2015年に歴史的音源トップページの音源紹介欄に掲載した記事を載せています。

”国立国会図書館/歴史的音源配信参加館内公開音源”は、国立国会図書館および配信参加館で聴くことができます。     (※ただし音源の公開範囲は変更されている場合があります。)

渋沢栄一の写真

渋沢栄一

 

明治・大正期の実業家、渋沢栄一(1840-1931)による録音。渋沢は第一国立銀行の開業をはじめ、のちの王子製紙、日本郵船会社、帝国ホテル、東京電力等を創立、生涯を通じて500以上の事業に関わった。この音源は帝国発明協会企画の「名士レコード」で、大正12年6月13日、赤坂霊南坂の日本蓄音器商会に83歳の渋沢が赴いて吹き込んだもの。講演内容は『渋沢栄一伝記資料』第46巻(竜門社,1962年)p.359-361に掲載されている。 (2015年12月18日掲載)

藤原義江

藤原義江

 

「我等(われら)のテナー」と呼ばれた藤原義江(ふじわらよしえ,1898-1976)による歌唱。藤原義江は浅草オペラを経て渡欧、昭和6年、パリのオペラ・コミック座で『ラ・ボエーム』に出演した。海外一流オペラ座での日本人男性主演としては初であったといわれる。藤原歌劇団を設立し、日本でのオペラ普及に多大な功績を残した。 (2015年10月14日掲載)

近衛文麿

近衛文麿

 

昭和12(1937)年9月11日夜、政府主催の「国民精神総動員大演説会」で行われた演説。当時の新聞によれば、数千人の聴衆が日比谷公会堂に押し寄せ、「近衛内閣万歳!」の叫びと万雷の拍手に迎えられたという。同年7月の盧溝橋事件を契機に日中戦争へと進んでいく中、第一次近衛内閣が提唱した「国民精神総動員」の所信が表明されている。音源は(一)~(六)まであり、演説の内容は『国民精神総動員原義』に掲載されている。 (2015年7月29日掲載)

岡晴夫

岡晴夫

『港に赤い灯がともる』  歌:岡晴夫
※国立国会図書館/歴史的音源配信参加館内公開音源※
 

戦前から戦後にかけて、明るい歌声で大衆に愛された流行歌手、“オカッパル”こと岡晴夫(1916-1970)。幼少時に父母を亡くし、祖父に育てられた岡は、歌手を目指して上京後、働きながら洋楽院に通う。流しの艶歌師を経てキングレコードの専属となってからは、『上海の花売娘』など数々のヒット曲を飛ばした。この曲では間奏で、岡のユーモラスな独白の台詞を聴くことができる。 (2015年5月21日掲載)

絵:竹久夢二

絵:竹久夢二

『ゴンドラの唄』  歌:佐藤千夜子
※国立国会図書館/歴史的音源配信参加館内公開音源※
 

中山晋平節を全国に広めた流行歌手、佐藤千夜子がイタリア留学中に、ミラノ・スカラ座管弦楽団の伴奏で録音した音源。元々『ゴンドラの唄』は、島村抱月率いる藝術座がツルゲーネフの小説『その前夜』を舞台化した公演(大正4年)の劇中歌として、松井須磨子が歌い (国立国会図書館/歴史的音源配信参加館内公開音源)、流行歌となった。「いのち短し、恋せよ、少女(おとめ)」で始まるこの歌は、後年、黒澤明の映画『生きる』で主人公が口ずさむシーンがあったことからも広く知られるようになった。 (2015年3月16日掲載)

ツイート

↑このページの先頭へ

←音源紹介(PICK UP)一覧へ戻る

←トップページへ戻る